今まで私はPCDJコントローラーのDENON MC3000を使っていたのですが、
PC無くてもDJができる環境がほしいなぁ・・・って思っていたので、
思い切って買っちゃいました!!!
Pioneer XDJ-R1!!!!
■この商品の魅力
この商品の魅力はこれ一台でCDJが始められることですね。
普通CDJを始めるとなると、CDJ(再生用)とミキサーを買ったりしてお金がかなりかかります。
でも、これ一台あればかなり安くCDJ環境がそろいます。
さらに、PCDJコントローラとしても使える!
自分はいままでPCDJコントローラを使っていましたが、CDJの練習がしたくて買いました。
CDJはPCDJと違い少し難しいです。波形なども見れないのでPCDJよりも難易度が高いと思います。
(上位機種のNexusなどでは波形が出るらしいです。)
■レビュー
■全体
全体は意外とゴツく、厚みがあります。
また、見た目はワリとスタイリッシュです。
電源をつけると全体が青っぽくなります。かっこいい。
■ミキサー
使えるチャンネルは2つ。正直言って4つほしいところだが、4つついてしまうとDJM-900とかの立場が無いので仕方ない。
つまみはそこそこ重く、耐久性はあるかもしれません。
縦ふぇーだーは結構重いです。横フェーダーは軽いですけど。
■USBメモリでDJ
USBを挿すところが一つだけあります。
ここにUSBを差し込むと、MP3/AAC/WAV/AIFFの音声ファイルが読み込めます。
自分は64GBのUSBメモリ使ってますが、問題なく使えています。
XDJ-R1の画面上ではID3タグの曲名ではなく、ファイル名が表示されます。
日本語は表示されません。付属アプリのRemoteboxでは表示されます。
フォルダ階層分けとかしておくと選曲しやすくていいです。
■CUE
CUEを打てるのは3ヶ所と少ないですが、PCDJと同じ感覚でキューが打てるのは良いですね。正直4ヶ所ほしかったです。
■SOUND COLOR FX
これはすばらしい。簡単にかっこいいエフェクトがかけられます。
この機能って上位機種にしか搭載されてなかったような?
つまみをぐいぐいひねるだけで簡単にエフェクトがかけられて良いです。
■BEAT FX
前述のSOUND COLOR FXに比べるとはっきりいって使いづらいです。
BPMを設定しないとうまく働かない上に、BEAT(何小節周期でエフェクトをかけるか)が設定しづらい。。。
完全にTRAKTOR使ってたころに比べて劣っているのが残念ですね。
だいたいこんな感じです。まだ届いてまもなくなので、今度しばらくしたらまたレビューしたいと思います。